バストアップと生理周期の関係

生理前、胸が張ったり痛くなったりした経験はありませんか？それは体内の女性ホルモンの影響です。
そのホルモンの影響を活用したのがバストアップサプリです。
女性ホルモンと同じ効果を与える成分を取り入れる事でバストアップを狙うものです。

生理は重い人には辛い生理現象ですが、上手く活用することでバストアップにつなげる事ができる可能性があります。
まずは、生理周期におけるホルモンの働きを説明しましょう。
生理周期にはエストロゲン、プロゲステロンというホルモンが密接に関係しています。

エストロゲンは卵胞ホルモンと呼ばれ、このホルモンは月経が始まったタイミングから緩やかに分泌されます。
そして、卵巣で次の排卵の準備にかかります。
子宮内膜は少しずつ増えていき、月経の準備をします。
そしてエストロゲンの影響で育った卵子が排卵されます。

エストロゲンは排卵の少し前がピークとなり、排卵直前から若干減少します。
すると、黄体ホルモンと呼ばれる、プロゲステロンが排卵と同時に分泌されますこれは富士山のような山形に上昇し減少します。
同じようにエストロゲンがプロゲステロンより多い分泌量で山形の放物線を描くような分泌量になります。
このホルモンの分泌が、バストのハリや、痛みの要因になるのです。

この様に変化するホルモンは基礎体温を付けていると、低温期と高温期という形で知る事ができます。
体温変化に呼応して骨盤も動きます。
低温期は開き、高温期は閉じます。
骨盤が閉じている時はバストにもしっかりと有効成分が届き、よりバストアップが期待できます。
ですので、しっかりと管理し有効に活用しましょう。